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【三刀屋】峯寺遊山荘のコテージをNANAが口コミ!

峯寺遊山荘には、バンガロー弥山館というコテージが2棟あります(バンガローという名前ですが、完全にコテージです)

受付の建物内には和室も3部屋あります。

前回来た時には、若い子たちが和室で合宿していた様子でした。

そんな峯寺遊山荘を詳しく口コミしていきまっす!

雲南市三刀屋町にある峯寺遊山荘は、その名の通り峯寺というお寺があります。 奈良時代の僧侶が開いたと言われているぐらい古くからあるお寺のようですよ。

●出雲國神仏霊場 第十七番札所

●出雲観音霊場 第九番札所

●出雲八不動霊場 第一番札所 

にも指定されています。

料金は1棟8,000円+税 激安です。

和室は1人4,100円+税 団体割引も出来るそう。

高速道路からのアクセスは抜群で、高速を降りて北へ進むと、大きなスーパーマーケットみしまやがあります。

みしまやで食材などを調達してから西方向へ橋を渡るとすぐに峯寺0.5kmの看板が出てきます。

そのまままっすぐ行き、高速道路の下をくぐりましょう。

500m進むと、峯寺まで1kmの看板があります。(なぜか距離が増えました。)

そのまままっすぐ細い山道を入っていき、どんどん登ると途中でお寺に到着しますが、お寺を横目にずんずん上ります。

車がすれ違うことが出来ないぐらい細い道なので、対向車が来ないことを祈るばかり。

ところどころに峯寺遊山荘の看板があります。

頂上に到着!! 受付・コテージ・喫茶店が見えてきます。

駐車賞は7~8台ほど停めることが出来そうです。

コテージの中はキレイで清掃が行き届いています。

ゴールデンウィーク利用でしたが、大きなカメムシ1匹居たぐらいでした。

外には大きなカブトムシの幼虫がたくさん死んでいましたが・・・きっと夏には大きなカブトムシをたくさん捕まえることが出来そうです。

2階建てのベッドが2つあり、天井は高めです。

コテージの中は広めで4人から10人泊まれます。5人目以降は追加料金2,000円弱です。

エアコン、暖房、テレビ、ポット、電子レンジ、炊飯器も完備です。

皿、茶わん、コップ類のほか、サランラップ、キッチンペーパーも用意してくれています。

洗いものを拭くふきん、台拭き、トイレ用のタオルも完備。

ガムテープは、『カメムシ用。絶対に潰さないでください』と書いてありました。

トイレ、洗面台、シャワー室もキレイで清潔です。

シャワー室にはボディーソープとリンスインシャンプーが置いてありました。

ハンガーや予備の椅子やテーブルもあります。

シーツは自分で敷くタイプではなく、枕、敷布団、掛布団、毛布すべてにシーツがセットしてあります。帰りにシーツをはがすだけなので超ラクチンですよ。

そこまで準備してくださっていると本当ありがたいです。

ベランダに出ると、外の風が気持ちいい!!

緑がたくさんでマイナスイオンを満喫できるし、夜空の星も見ることが出来ます。

喫煙者のホタル族も愛用のウッドデッキです。

味のあるスケッチブックが。自由に旅の思い出を記入しましょう。

受付の建物の隣には小さな可愛い展望喫茶店があります。

朝は予約しなくても、はちみつトーストなど作ってくれるそうですよ。

基本的に食事をしたい場合は、予約が必要のようです。

この角度から見ると、まるで木の上のツリーハウスのよう・・・。

喫茶店近くは本当に眺めがよく、雲南市が見渡せます。

ここでBBQも出来ます。風は強めですが。

可愛いハンモックもあり、吊り橋への道が続いています。

吊り橋はなんとも神秘的。緑に囲まれてゆらりとゆれる吊り橋は子供たちに大人気。

吊り橋のほか、展望台などもあります。山の中はたくさんの分かれ道があり迷いそうになります。

大人も一緒に散策しましょう。

駐車場からすぐに弥山(みさん)への登山口があり、標高は約300m。 子供も一緒に気軽に登山も楽しめます。

途中、大きな立派な野鳥観察小屋と呼ばれる小屋が。

どうやって観察するんだろう?

少し行くと修行滝と呼ばれる場所に。

どこに水が?というほど滝というほどの水が無かった。前日は雨だったのに。

耳を澄ますとちょろちょろと音が聞こえてきます。

滝という滝を見ることが出来ませんでしたが、静かな水の流れる音と、左側には3本の杉の大木が日々の忙しくせわしない気持ちを落ち着かせてくれる不思議な空間でした。

ここでアクシデント!途中の展望台がそこそこ眺めが良かった為、頂上と思い込んでしまいました。 ↓途中の展望台からの眺め

結局、山頂には行けず。次回リベンジします。

宍道湖、三瓶山、大山も遠望出来るとのことなので、次回に期待したいと思います。

■木次方面に日登り牧場があります。80頭ほどの牛がおり、珍しいブラウンスイスという牛に出会うことが出来ます。

見学や牛乳の飲み比べ、牛とのふれあいを体験などさせてくれるようです。

■大東方面に15分程行くと「陽だまりの丘ドラゴンメイズ」という大型迷路があります。

迷路では、ミッションをクリアして脱出するのに大人でも1時間はかかります。

真っ暗な部屋や、隠し扉がいくつもあり難易度は高めなので、かなり楽しめますよ。

売店では、ポテト、唐揚げ、かき氷なども売っています。

峯寺遊山荘から15分で「おろち湯ったり館」があります。

こちらは、内風呂、寝湯、水風呂、2階の露天風呂など、湯船がたくさんあり楽しめます。

ボディーソープとリンスインシャンプーが置いてあります。

20時までには到着するよう出発し、のんびりしたいところです。

峯寺遊山荘から25分で雲南市木次町湯村という場所に秘湯の温泉、「湯村温泉」があります。

「湯村温泉湯乃上館」で検索しましょう。

ここは源泉かけ流しの湯で飲用もできます。シャンプーなどは一切置いてありません。

ロッカーも無いので、貴重品は持っていけません。

露天風呂のすぐ眼下には川がそよそよ流れており、眺めは最高です。

お湯が柔らかく、知る人ぞ知るという穴場の温泉です。

唯一ドライヤーが2台ありました。

こちらも20時には到着するよう出発しましょう。

温泉に間に合わない時には、受付の建物の中にはお風呂もあります。支配人さんに相談してください。

峯寺遊山荘は小高い山の上にあり、とにかく眺めが最高です。

コテージ、駐車場のすぐそばでBBQ出来るので、荷物を運ぶ距離的には大変便利です。

バーベキューの網やコンロなどは1,000円で貸してくれます。

峯寺遊山荘は、時代に合わせてまさかの無料Wi-Fiが飛んでいます。

雲南市の山奥だと、電波さえ入らない場所も多い中、ここは近代的です。

支配人さんも、スタッフのおばさま方も本当に親切で、困ったことがあればなんでも相談に乗ってくれそうな雰囲気です。

支配人さんは、ちょこちょこ顔を出してくれるので、すぐに話しかけることができ、なんでも相談することが出来ます。

実際に帰り際は、「なにかお困りごとはなかったでしょうか?気が付いたことがあればなんでも言ってください」とおっしゃられました。

お客の快適さを追求されていらっしゃるようで、好感が持てました。

ごみは基本持ち帰りですが、お願いすれば引き取ってくれます。

缶、瓶、ペットボトルは分別しましょう。

峯寺遊山荘はキャンプ初心者さん向けのキャンプ場ですね。

季節や時期によっては、一緒に山菜採りに行き、採れた山菜で天ぷらにしてくれたり、たけのこ堀が楽しめます。

ぜひ問い合わせしてみてくださいね。

TEL:0854-45-5800(水曜休)

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